第一章は
こちら
カテゴリーの「Love that starts casually」は「何気なく始まる愛」という意味です
あれな部分もあるのでヤな方は見ないで下さい
※未成年の方は閲覧ご遠慮願います。なお、同性愛に興味がない方も閲覧ご遠慮いただきます。
話しによっては、性的描写がない場合もあります。
それからの大竹は登下校が一緒の上畑 優一(かみはた ゆういち)をターゲットにしていた。
(はっちゃんはマジメやからなー・・・。どうやたらええんやろ。)
大竹は授業中そのことばかりを考えていた。そして、自分と上畑がいやらしいことをしているのを想像していたら
大竹のペニスは勃起していた。
(せや!)
大竹は心の中で大声をだしたあと、不気味な笑みをうかべた。
この日は職員会議があり、全クラブが停止だった。
「あ・・・、はっちゃん。待っててくれたん?」
「あ・・・うん。」
大竹は全てが計画通りに行きとてもよろこんだ。
「あ、でもちょっと待っといてくれへん?明日、県大会あるからその事聞いてこなあかんから。」
大竹はコクンと頷き「校門前で待っとくから。」と言い上畑と別れた。上畑は野球部で三年生が皆強く、いつも地区大会は余裕に一位だった。勝ち上がってきた野球部は明日県大会があるのでその予定を聞きに行ったのだ。
(は~それに比べて俺のクラブは・・・。)
額に手を当て首を横に振った。
「ごめん!長なった。帰ってくれてても良かったのに・・・。」
「あ・・・、や別にいいで。どうせ今家に人おらんし。」
二人はこの後の予定を話し合い別れた。
ピンポーン
インターホンがなった。大竹は立ち上がり画面を確認したら、やはり上畑だった。
「あがって~。二階来てな。」
画面から上畑が消え、同時に扉の開ける音がした。
「おじゃましま~す。」
相変わらずのかしこまった声。野球部一の礼儀正しいやつだからな、と大竹は思った。
「なーはっちゃん。今、家だれもおらんからそんな気ぃつかわんでいいで。」
「はいこれ。おやつ。」
右手がでてきた。大竹の返答にあわない答えが帰ってきたので、大竹は苦笑した。
そしてポテトチップスを持ってない手をつかみ自分の部屋に上畑を連れて行った。
カチャ
(え?布団?)
上畑は一枚敷かれている布団に疑問を感じたが、はじめて大竹の家にきたので、上畑は普段ここで寝てると思った。
「じゃあ、見よか?エロ漫画」
大竹はニヤリと笑った。大竹の家には無線LANがあり、任天堂製のDSiでエロ漫画のサイトがいつでも見れた。上畑はそれが見たくて、大竹の家へ来たのだ。
「やば、勃ってきた。なーはっちゃん。きついからズボン脱いでいい?」
「え・・・?」
YESもNOも言ってないうちに、大竹はズボンとパンツを脱いだ。
硬くなってる大竹のペニスをちらちら見ながらも、大竹はDSを見た。
そして、突然大竹が口にした。
「なー、舐めてもらいたいやろ?」
そう言いながら、上畑のモノを触った
- 2009/08/27(木) 13:56:12|
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