大竹の胸を達也が学校で触った日よりも一日前・・・
その日は校外学習と言うことで府内の学習施設を班に分かれて体験をする日だった
たまたま一組の大竹と四組の達也は同じ班になり 同じ場所を見学することになった
この日まではただ普通のクラブ友達で大竹が少し達也に上からものを言うような関係だった
この日までは・・・
「はーほんまおもんないわ・・・大阪の昔とか興味ないし!まあ・・・毎売新聞は良かったけどな・・・!」
大竹は独り言のつもりだが達也は聞いていた
「そんな気持ち良かったん?」
「ん? まあなまあまあ上手いやんテクってたで・・・それならお前の好きな人も好きになってくれんのんちゃう?」
「そおかなあ?」
でれでれしながら言う達也に大竹は頷いた
「はー帰ったらクラブかー・・・めんど」
電車内で話しをしていて他の乗車客に迷惑がかかるのも気にしていなかった
それよりも数時間前
「あっこなんなん!バリショーモナイ!!なーそう思うやろ」
大竹は隣にいる友達に言った
「ほんまそれ!しょーもなすぎ!」
「はー毎売も絶対しょーもないわー!さっきの公園で遊んで帰りたいし」
ブツブツいいながら毎売新聞社に入った
初めに新聞ができる工程のVTRを見せられ そのあと昔の新聞を見て 最後にできるしくみを見学するというスケジュールだった
「あーもう足痛いい・・・・・・大竹え」
「あーもう!暑苦しいな!ちゃんと立っとけよー!!鬱陶しい」
「これでも?」
達也はいきなり征服の中に手をいれると大竹の胸を触りだした
「みんなとちゃうとこ行こか!」
「おお」
「そうや今度のクラブ休みやんかそんとき遊ばへん?まあ色んな奴にもらったり借りたりしてんけど・・・」
「どういうことなん?」
「だから今度誰にも見つからんとこでAV見いひん?」
「え!ほんまなん」
「おお ええやろ!!よし決定な!」
「分かったじゃあ詳しいことは今度教えてな!」
二人は駅を降りて乗り換えに行った
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- 2009/06/23(火) 20:54:01|
- Love that starts casually|
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